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土木施工管理で活躍中の中篠迫さんに記憶に残る工事を紹介してもらいました。
プロフィール
2004年入社
Q&A
記憶に残る仕事を教えてください。
平成26年8月、広島市は豪雨によって大規模な土砂災害に見舞われ、三次地区も平成30年7月の豪雨で大きな被害を受けました。この現場も豪雨の影響で土砂崩れになった道路の復旧工事で、最後の舗装段階です。ここ数年、こうした災害復旧や対策工事に数多く携わり、当たり前の暮らしを支える「道」が、災害時は命の「道」となることを再認識し、土木の仕事の重要性を痛感しました。
大津建設での仕事の様子を教えてください。
大津建設に入って15年以上になり、今では「ここは自分が造ったんだ」と言えるようになりましたが、最初はくらいつくだけで精一杯、造ったなんて言えたもんじゃない。ですが、大津建設は若手でも責任ある仕事をガツンと任せるのが特徴で、私も入社後数年で国道54号線の大規模工事の現場管理人を任されました。様々な工法による工事の全体像を理解し、ベテラン職人を束ねるリーダーシップ、様々なトラブルや課題を決断する思考力が求められました。これが一番しんどくもあり、一番成長できた仕事、責任ある仕事を任されて初めて「自分の造った道だ」と自信が持てるようになったのです。